CJT日本語家庭教師・日本人講師
|
CJTは厳しい基準で応募者を書類審査の上、個別にインタビューして日本人講師に相応しい人のみ採用しています。また採用を決めた講師の適性を十分に判断した上で、担当生徒を絞込んでいます。
日本語指導能力に長けた日本人講師は、基本的に日本語教師資格保持者で日本語指導経験が豊富な先生方です。すべて日本語で指導する純日本人講師とバイリンガル講師(外国語も使って日本語を指導可能な先生)がおります。
バイリンガル講師は、外国語で教育を受けた帰国子女または外国大学卒業者です。日本人でありながら外国語でネイティブスピーカーと同レベルのコミュニケーション
ができます。
バイリンガル講師は、英語・中国語・韓国語のみ対応可能です。
|
|
■ 講師採用試験
T.1次書類選考基準
- 外国語圏での留学/生活/就労経験が2年以上ある。
(バイリンガル講師のみ)
- 学士(4年生大卒)と同等またはそれ以上の教養がある。
- 日本語を母国語としない人たちに
日本語を教えた経験が1年以上ある。
U.2次面接選考基準
- 日本社会で十分通用する、訛りのない
日本語を話せること。
- CJT日本人講師として
日本語を教えるにのに相応しい人格と
教養を兼ね備えていること。
- 日本語を教えることに情熱を持ち、生徒の為に努力を惜しまな
い姿勢があること。
- 日本語を上手に教えられる知識、能力、技術を持っていること。
- 外国語圏(文化・経済・風俗習慣など)および外国人に興味を持
ち、外国語で外国人と異文化間コミュニケーションを積極的に行
いたいという意思と態度があること。(バイリンガル講師のみ)
■ 講師適性判断
様々な
外国人学習者に日本語を教えるという観点から次のような
講師適性判断基準に則って、各講師の教授適性を判断して担当
可能な生徒層を絞り込んでいます。ですからシニアが苦手な講師
にシニアを担当させたり、ビジネス経験が十分にない比較的若い
講師にビジネスピープルを担当させたりすることはありません。
各講師がその能力を一番発揮できるであろう生徒のみ担当します。
- 一般の外国人(社会人)に上手に
日本語を教えられる適性
- 一般の外国人との
日本語でのコミュニケーションに積極的か?
- 日本人の興味を十分に理解し
日本語で様々なトピックについて
楽しく有益な会話をすることができるか?
- 外国人の
日本語での異文化間コミュニケーション能力を
効果的に高めるレッスンを実践できるか?
- 外国人のビジネスピープル(会社員、OL、会社経営者、自営業者)に上手に
日本語を教えられる適性
- 外国人ビジネスピープルとの
日本語でのコミュニケーションに積極的か?
- 外国人ビジネスピープルの興味を十分に理解し、
日本語で様々な
ビジネス関連トピックについて楽しく有益な会話をすることが
出来るか?
- 外国人ビジネスピープルが必要とするビジネス
日本語や日本語検定など資格試験対策に効果的なレッスンを実践できるか?
■ オリエンテーション(教授研修)
上記のとおり、十分な適性と教受経験のある講師がレッスンを担当
しますが、実際に担当する生徒が決まるたびにCJT教務担当者は
講師に対してオリエンテーションを実施し、次のような情報伝達お
よび教授アドバイスを行います。
- 担当生徒情報の伝達
- 職種、部署、実務内容
、その他大まかな会社情報
- 日本語・日本語会話学習経験
- 日本語の学習目的・実務での日本語使用
- 希望レッスン内容・指導方法
- 使用教材・カリキュラム
レッスンで使用する教材(テキスト、オーディオCD、フラッシュカードなど)を渡し、上記担当生徒情報に基づいて実際のレッスン方法やカリキュラムについて教授アドバイスを行います。
- レッスンの準備と実践
講師は各教材の趣旨をよく理解した うえでレッスンを準備し効果的な
レッスンを実践することが求められます。
|